ロシアのウクライナ侵攻に思う事

ロシアがウクライナに侵攻したのが今年2月24日です。それから8ヶ月以上が経ちます。最近ではニュースで報道される事も少なくなり、関心も薄れてきたように思います。

はじめの頃は、大国であるロシアがすぐにウクライナを制圧するのではないかという見方もあったと思います。それが、ウクライナの激しい抵抗や各国の軍事支援により今も戦争は続いています。

自分が意外に思ったのは、ロシア国民が各国の制裁に耐え、ウクライナの侵攻を支持していることです。自分が思ったのは、制裁等により生活が困難になる事により、また戦争を望まないロシア国民が戦争反対を訴えるのではないかという事でした。でも、そうはなりませんでした。

ロシアとウクライナというと、遠い国の話しというイメージもありますが、海を挟んで北海道の隣はロシアになります。この二つの国は小麦や、石油、天然ガスなどの主要な輸出国です。生活に欠かす事の出来ないものです。戦争により、これらの供給不安から値段があがっていると思います。今、さまざまな物が値上がりしている一つの原因でもあると思います。日本に暮らしている自分たちも決してこの戦争は無関係ではないのです。

まだまだ終わりは見えないですが、少しでも早く平和的に解決してほしいと願います。