投票率の低さに思う事

昨日は県議会選挙の投票がありました。自分は仕事のため、期日前投票をしておきました。

投票率は過去最低との事でした。35%ほどしかなく、3人に1人くらいしか投票していません。低過ぎます。

学生時代を除いて、地方選挙、国政選挙関係なく投票するようにしています。自分の支持政党、投票した人が当選する事がなくても行きます。自分の意見を一票に投じる事が大事であると思います。

選挙に行かない人は今の生活に満足しているのでしょうか？

自分は不満が沢山あります。消費税が高い、電気代やガス代も上がってきた。円安などの影響で物の値段もいろいろと上がったけど、給料は上がらないし、銀行の金利はずっと低いままです。

きっといろいろと不満はあるはずです。

消費税が高いなら、消費税を低くすると言う政党に投票すれば良い。何もしないで文句を言う資格は無いと思います。

防衛費も上がる話があり、財源をどうするのか問題になっていました。それは結局、税金としてわれわれ国民が負担しなければならないのです。自分は反対です。むしろ、防衛費など無くせば良いとさえ思います。ですから、平和を訴える党に票を入れます。

もっと政治に関心を持ってください。無関心が一番駄目です。今の生活をより良くしたいなら自分の意見を言っていくべきです。何もしないと何も変わりません。

以前何かの記事で、麻生さんが政治に関心を持たない事はいい事だみたいな発言をしていました。自分はこの記事を少し読んで凄く頭にきました。国民を馬鹿にし過ぎてます。こんな人が議員でいる事が腹立たしく感じました。

今の日本には、本当に国の将来の事を考えている政治家はいるのでしょうか？国の未来の為に命をかけられる人はいるのでしょうか？